1966-02-26 第51回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号
まず資材の金でございますが、現在は国会におきまして予算を御審議いただいておりますので、それが通るということに相なりますと、建設勘定分といたしまして工事用の資材が大体二千百七十億円くらいでございます。さらに損益勘定分の資材が本社分として七十五億、その他用品、並びに地方の分を含めまして約二千五百億円くらいとなります。このように想定いたしております。
まず資材の金でございますが、現在は国会におきまして予算を御審議いただいておりますので、それが通るということに相なりますと、建設勘定分といたしまして工事用の資材が大体二千百七十億円くらいでございます。さらに損益勘定分の資材が本社分として七十五億、その他用品、並びに地方の分を含めまして約二千五百億円くらいとなります。このように想定いたしております。
これは損益勘定の内容で、ほかに五千九百万円ばかりの予備費があり、つまり予備費をそれだけとりまして、その予備費を相当する部分を建設勘定分に上げて、給與ベースの引上げに伴います財源に振り当てて、それから待遇改善のための経費を出そうという仕組になつておるのでございます。
増出の一番大きなものはやはり事業運営のために直接必要となるいわゆる損益勘定の支出とでも申しますか、そういうものでありまして、これが七各六千万円、その他は一般会計への繰入金とか、あるいは建設勘定分といつたようなものになりまして、総額は十億八千八百万円となつておるのでございます。そういうわけでございますから、十九年度におきましては結局歳入と歳出との差額は約五千万円程度でございます。